コーヒーでダイエット
コーヒーに認められたガン抑制効果!体脂肪も撃退!コーヒーは胃ガン、直腸ガンの抑制効果があり、またダイエットにも効果あり!
コーヒーを飲んでシミを撃退!
●クロロゲン酸でガン抑制、カフェインでダイエット
近日、「コーヒーを1日1杯以上飲む人の肝臓ガンになるリスクは、全く飲まない人の6割程度」と、東北大学が発表しました。
以前からコーヒーは胃ガン、直腸ガンなどの抑制効果があると、さまざまな研究機関でいわれてきましたが、コーヒー党にはまたひとつ嬉しいニュースが増えたようですね。
ガンを抑えるのはコーヒーの主成分であるクロロゲン酸とされています。クロロゲン酸はその抗酸化作用で体内の活性酸素を除去し、タンパク質の焦げや、発色剤などで発生する発ガン性物質の生成を防ぐといわれ、それによりガン細胞が体内で増殖、浸潤するのを抑えると考えられています。
クロロゲン酸はジャガイモ、大豆など植物一般に含まれていますが、コーヒーは日常的に最も多くこれを摂取できます。ちなみにインスタントコーヒーの主原料ロブスタ種には、レギュラーコーヒーによく使われるアラビカ種よりも多くのクロロゲン酸が含まれています。しかし、どちらを飲んでも効用の差は特にないようです。
クロロゲン酸はコーヒーの香り成分でもあります。あの香りには脳を活性化させると同時に、気持ちをリラックスさせるという不思議な作用があります。ただし、これは淹(い)れたての香りに限られているのでコーヒーは冷めないうちに。。。
コーヒーにはクロロゲン酸のほかにカフェインという薬効成分が含まれています。眠気や疲労感の軽減、集中力や思考力を高めるのが代表的な効果です。また、腎臓や肝臓の機能を向上させ、二日酔いにも効果があるようです。悪酔いの元凶アセトアルデヒドの分解、排出を促すのです。
そして、近年特に注目されているのはカフェインの体脂肪燃焼作用です。カフェインが蓄積された脂肪の分解を刺激し、血中へ脂肪酸として送り込む仕組みがあります。コーヒーを飲んだ後に運動をすると、脂肪の分解が2倍以上も進むそうです。
しかし、運動をしないと脂肪酸は再び脂肪組織へ戻ってしまいます。
また砂糖を入れると効果が薄れるようです。この効果を狙うなら運動20~30分前のブラックコーヒーがお薦めです。ただし、コーヒーは胃酸の分泌を促すので空腹時は胃を荒らす恐れがありますので控えめに。
コーヒーを飲まない人に比べ飲む人の方が顔のシミが少ないことが、わかっています。
コーヒーに含まれるポリフェノールの一種であるクロロゲン酸がシミを抑える働きをもっているそうです。
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